カウンセリング

ただ悩みを聴いて共感する、または行動目標を立てそれを実行させる、という一般的なカウンセリングと違い、その人の問題を解決することを追及していくカウンセリングです。

このカウンセリングの特徴は下記のとおりです。

  • 短期間での問題解決を目指します
  • 問題を引き起こす要因となった、自身の性格面の改善を目指します
  • 再決断療法、交流分析、感情処理法、などの理論や技法を使います
  • カウンセリング内に、演習(ワーク)を取り入れます
  • 感情(気持ち)を処理することに焦点を当てます
  • 自分自身や他者についての考え方を変えていくことを目指します

このカウンセリングでは、現在の問題は、過去にその人が決めた(決断した)ことであり、永遠の変化を実現することが可能であるという考えを基本にしています。

これは、問題解決に焦点化した、感情(気持ち)を大切に扱う認知行動療法ともいえます。
より早い問題解決のため、カウンセリングでは演習(ワーク)を活用します。
そして、昔からの自分の性格を見直し、変えていきます。
これは、自分の人生を変えることにつながります。

「人は変われる」、確かにそのとおりですが、それはあくまでも、変えたいという本人の気持ちがあってこそのものです。

したがって、個人カウンセリングは自らが変わることや楽になることに積極的な姿勢をお持ちであることが前提となります。